Family—濱田凜/出会いの大切さ

Family—濱田凜/出会いの大切さ
左から濵田凛と梶本大雅

BOY MEETS ART代表の濱田凛。彼とちょい飲みしながら聞いてきたFamilyの話。そこからみえてきたことは、人との出会いが今の彼をつくってきたということ。そんな彼のおはなし。

BMAを立ち上げた彼。彼が好きなアートを盛り上げようと動いたのは、父親の背中を見て育ってきたからである。凛の父親は、仏みたいに優しいそうでめったに怒ることもない。父親が大事にしていたことは「好きなことをする」ということを大事にして生きているそうだ。好きなことを職業にしている父親、休日の日は趣味を嗜む。そんな父の背中は彼にとって憧れに変わっていたそう。大学の進学先は父親に憧れた影響あったと彼は語る。

小学校はいじめをきっかけに途中で転校を決心。小学生のときにはすでに「人と同じ生き方をしたくない!」と思っていたそう。個性を自分のなかで大事にしながらすごしていた。集団で過ごすことを強要される小学生の時期では、凛がなかなかのはみ出し者として、周りの人は見ていたのかもしれない。きっと転校を決心したときには個性の出し方について、ネガティブなイメージもあったのであろう。しかし、中学生のときのアメリカへ留学がきっかけで見方が変わる。留学先での文化の違いに衝撃を受けた。ホームステイ先では、ホストファミリーが毎日たくさんのことを教えてくれたり、日本のことをたくさん聞いてきてくれた。価値観の違いに毎日驚く日々。そして、その違いを楽しむようになった彼。人との価値観の違いを認め合う世界を作りたい。「#yeswearedifferent」この時間が、自他共に、自分らしくいることに本当に肯定的になれた瞬間だったのかもしれない。

今、彼はBMAの代表として日本各地を飛び回っている。BMAの代表としてクリエイティブに生きている彼にとってFamilyは本当に大事な存在なんだろう。Familyを憧れて、追いかけてきた凛。彼と出会って半年。僕自身、彼との出会いは衝撃的で忘れられない。向き合い、僕との違いを楽しんでくれたあの時間は彼の環境から生まれたものだと実感したトークになった。ますますアートで盛り上げていく濱田凛、そしてBOY MEETS ARTに注目していきたい。

梶本大雅
1998年9月21日生まれ
高校時代の吹奏楽部では学生指揮者を務め、合奏をしていく中でチームビルディングの難しさ、そして、作品を形にし、コンサートを作り上げる楽しさを知る。卒業後、現在は大阪音楽大学ミュージカルコミュニケーション選考に入学し、企画、作成を専門的に学び、オトギボックスという親子で芸術に触れられる団体を立ち上げ、コンサート、WSを企画し、関西圏を中心に活動している。

Writer / Taiga Kzimoto @tiger_kajimoto
Photographer / Iwagoshi Daichi
@g_____osiii

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